東京都台東区の寺院 三ノ輪駅徒歩1分 曹洞宗梅林寺のお知らせ

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お知らせ

梅林寺よりお知らせ

細木原青起先生作 干支 文化財

☆黃初平石を叱る:15歳の初平は羊飼いをしている時にある道士に見込まれ、金華山と言うところに連れて行かれます。40年も消息不明になっていたのを彼の兄が探し出し再会しました。しかし初平の行方を教えてくれた道士によると羊飼いをいまだにしているはずの初平の周囲には羊は1匹もいません。そこで兄が問いただすと、初平は「羊はいますよ。兄さんには見えないのでしょう」と、鞭を打って回りの石をことごとく羊に変えたと言うことです。

 

☆猿回し

 

細木原青起先生作 干支 文化財

干支_辰
干支_巳
干支_午

辰 : 煙の中に辰!

 

巳 : この日に弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられると言われており、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日のひとつとされています

 

午 : 「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。 「塞翁」は、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」という事です。

細木原青起先生作 干支 文化財

干支_丑(老子出開)
干支_寅(四睡図 豊干禅師、寒山、拾徳、寅)
干支_卯(因幡の兔)

☆老子は長く周の国で過ごす中でその衰えを悟ると、伝説では、老子は周を去る際、水牛に乗って行ったと言う。老子が国境の関所に着くと、役人である尹喜が「先生はまさに隠棲なさろうとお見受けしましたが、何卒私に(教えを)書いて戴けませんか」と請い、老子は応じた。これが後世に伝わる『老子道徳経』(上下2編、約5000語)とされる。この書を残し、老子はいずことも知れない処へ去ったといい、その後の事は誰も知らない。

 

☆四睡図 は 豊干禅師、寒山、拾得、虎が一緒に寝ている様子を描いた禅画。 禅の真理、妙理、境地を示すとされる画題。

 

☆卯は有名な昔話「因幡の白ウサギ」

細木原青起先生作 干支 文化財

干支_戌(花咲か爺 ここ掘れワンワン)
干支_亥(巻狩)
干支_子(雪舟 涙のネズミ)

☆雪舟涙のネズミ : 幼くして寺に入った雪舟は、好きな絵ばかり描いていたので、腹を立てた住職は、少年を本堂の柱に縛りつけてしまうのですが、少し可哀想に思い、夕方、本堂を覗いてみると、少年の足もとで一匹の大きな鼠が動き回っている。少年が噛まれては大変と思い、住職はそれを追い払おうとしましたが、不思議なことに鼠はいっこうに動く気配がありません。その鼠は生きた鼠ではなく、少年がこぼした涙を足の親指につけ、床に描いたものだったのです。はじめ動いたようにみえたのは、鼠の姿がまるで本物のように生き生きとしていたからです。それ以後、住職は少年が絵を描くのをいましめることはけっしてありませんでした。

明けましておめでとうございます 文化財

梅林寺の玄関には細木原青起先生画の十二支を展示してあります。これから十二支の絵を順次御紹介していきますが、今年の干支この絵は天照大神、天岩戸の神隠れの図、鶏が印象的です。

 【細木原青起先生略歴】

岡山県出身。旧姓は鳥越、本名は辰江。「京城日報」「東京日日新聞」「大阪朝日新聞」で漫画やユーモア小説の挿絵を担当。俳句は「海紅」の河東碧梧桐に師事、その関係で俳句に海紅の挿絵も数多く担当し、碧梧桐や中塚一碧楼などの俳人たちを描いている。梅林寺先々代の喜谷六花の描かれた作品もあります。『日本漫画史』で『鳥獣戯画』が日本漫画の始祖だそうです。

 

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